2019/09/11の給食

 

☆★☆食育の日☆★☆茨城県の郷土料理

<なめがた丼>
なめがた丼とは、「霞ヶ浦の水産物と行方大地の野菜」を使った、行方市のご当地グルメです。
千切りキャベツを敷いたどんぶりご飯に、手作りの白身フライを盛り付け、甘辛いソースをかけて提供しました。

<すだれぶのごま酢あえ>
「すだれぶ(麩)」は小麦粉が原料の結城市の特産品です。
本日は子どもたちにも食べやすいように、庄内麩とゆでたもやし・きゅうりを混ぜ合わせ、醬油・砂糖・酢・いりごまで味付けしました。

<煮合い>
日本一のレンコン生産量を誇る霞ヶ浦周辺のレンコンを用いた、地域でとれる食材で作る伝統料理です。
いちょう切りにしたレンコン・人参と細く切った油揚げ・干し椎茸、切干大根を砂糖・塩・醬油で煮込み、仕上げに酢を回しかけました。

<巨峰ゼリー>
県北部で収穫の多い 今が旬の巨峰を用いた、手作りのゼリーです。

<ななうんしる>
那珂市額田地区に伝わる、けんちん汁です。
「ん」を「運」にかけて7種類の「ん」のつく材料を入れた幸運を呼ぶ七運汁で、本日は、①にんじん②だいこん③なんきん④こんにゃく⑤いんげん⑥ほうれんそう⑦うどんを使ったしょう油味のけんちん汁です。