2022/07/20の給食

☆★☆土用の丑の日・食育の日メニュー☆★☆

<うなぎちらし>
切干大根・しいたけ・にんじん・油揚げを酒・みりん・砂糖・しょう油・和風だしで柔らかく煮、温めたうなぎと一緒に炊いたご飯に混ぜました。
土用の丑の日にうなぎをなぜ食べるかというと、土用は季節の変わり目で、気温の変化も激しく、身体が疲れやすくなります。昔から夏の土用には「う」の付くタベモノ、例えば瓜や梅を食べる習慣があり、うなぎが食べられるようになったという説があります。本保育園のうなぎは国産うなぎ・鹿児島県産を使用しています。

<土用卵>
溶いた卵に豆腐・砂糖・みりん・豆乳・和風だしを加えて混ぜ、蒸したたまねぎと一緒に焼き、砂糖としょう油・片栗粉で作ったタレをかけました。
土用卵とは、夏土用の時期に鶏が産み落とす卵のことを言います。卵は完全栄養食と言われるほど、数多くの栄養成分が含まれている食べ物ですが、中でも夏土用の時期の卵は特に栄養価が高いです。そのため、夏バテをしないように土用卵を食べられるようになったとされています。

<きゅうりの梅和え>
茹でたキャベツ・にんじん・切干大根と塩をふったきゅうりを梅干し・ごま・しょうゆ・和風だし・ごま油で和えました。
「う」のつく梅・瓜科のきゅうりが入っています。

<すまし汁>
わかめ・ほうれん草・花麩の入ったすまし汁です。

<果物>
メロンです。