2023/05/18の給食

🍽あすなろ食育の日🍽 ~イタリアの料理~

<ロールパン>

<カレイのカルトッチョ>
カルトッチョにはさまざまな食材が使われますが、主に真鯛やアサリなどの魚介類とトマトやじゃがいもなどの野菜を組み合わせるのが一般的です。また、調味料にはオリーブオイルや白ワインが主に使われます。これらの食材や調味料を紙やアルミホイルで包むことで、具材が蒸し焼きにされ、柔らかい食感に仕上げることができます。
カルトッチョの名前の由来は、「紙」を意味するイタリア語の「カルタ」からきています。クッキングシートなどの紙類で具材を包み焼きにする調理法から、カルトッチョと呼ばれるようになりました。また、カルトッチョとよく似た言葉にカルパッチョがありますが、両者は全く別の料理です。
カルパッチョは薄切りにした肉や魚に、オリーブオイルなどをかけて食べるイタリア料理のことを指します。二つとも使用する具材は似ていますが、カルトッチョは蒸し焼きにし、カルパッチョは生食する点が大きな違いです。

カレイを酒・塩・しょうが・にんにくで臭みを取り、片栗粉をまぶしておきます。アルミホイル(クッキングシートでもOKです)の上にカレイ・ミニトマト・蒸したじゃがいもを置き、オリーブ・塩こしょうで味付けをして焼きました。

<イタリアンサラダ>
茹でたキャベツ・にんじん・きゅうり・パプリカとカリッと焼いたベーコン、ダイスチーズをイタリアンドレッシングで和えました。

<ミネストローネ>

ミネストローネはイタリアで「イタリアの味噌汁」と呼ばれます。ミネストローネは正しいレシピというものがなくどんな材料とも相性のいいスープ料理としても人気が高いです。
キャベツやレタスの味噌汁がたまに食卓に並ぶように、ミネストローネも冷蔵庫や前日の残り物を有効に活用できるスープとして、イタリアのお母さんに愛されています。
ミネストローネの美味しさを作り出しているのは、基本の材料となっているトマトとニンニクとオリーブオイルです。トマトにはうま味成分であるグルタミン酸が含まれており、イタリア料理の美味しさを作り出す食材としても重宝されています。また、トマトの酸味は頭をすっきりさせる効果があり、朝食として食べられることの多いミネストローネにはぴったりの食材です。

トマト缶・大豆水煮・たまねぎ・コーン・マカロニをコンソメ・塩で味を整えました。

<みかんゼリー>